2019年度工学院大学大学院・化学応用学専攻
☆生命医薬化学特論(Bioorganic & Medicinal Chemistry)[2103]
2単位 松野 研司 教授
- <授業のねらい及び具体的な到達目標>
- 医薬化学に関する高度な知識を身につけることをねらいとする。
到達目標は、下記の通り: ● 医薬品に求められる特性について説明できる。 ● 医薬品構造と薬理活性を高度に関連させて説明できる。 ● 医薬品の研究開発に係る各種評価結果を理解できる。
The course provides the advanced knowledge about drug discovery focused on medicinal chemistry. On completion of this course, the student should be able to: --- explain relevant properties for drug. --- explain the relationships between chemical structure and biological activities.
- <授業計画及び準備学習>
- 医薬化学研究の実例に関する英文原著論文もしくは英文専門書を輪読し、その内容に関して議論する。
Discussion for case studies of medicinal chemistry by reading English treatises.
- <成績評価方法及び水準>
- 英文原著論文もしくは英文専門書を輪読し、そのプレゼン内容および質疑応答内容を総合的に評価する。評価点が60点以上の学生に対して単位を認定する。
Evaluation: The grade is evaluated by the presentation and discussion comprehensively.
- <教科書>
- プリントを配布する。
Prints will be provided.
- <参考書>
- 必要に応じて指示する。
- <オフィスアワー>
- 授業終了後の11:15-12:00(ただし対応できない時もあるため、都合を確認することが望ましい)。
八王子校舎17-356号室
- <学生へのメッセージ>
- ● 医薬品の研究開発に携わりたい人には必聴の講義です。
● 輪読を通して、英文読解力、プレゼン能力や質問力が向上します。 ● 有機化学、生化学、医薬化学に関する基礎知識を確実に修得しておきましょう。
ナンバリングはこちら
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2019 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|