2018年度工学院大学大学院・建築学専攻
社会システム特論(Advanced Lectureson Social Systems)[4213]
2単位 遠藤 和義 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な到達目標>
- 多数の主体、技術、資源、法制度等の複雑な関係によって構成される、企業、環境、建築、都市等の社会システムを対象に、それらを総合的に理解したうえで、そこに所在する問題を発見し、創造的に解決するための理論的、実践的な手法を身につける。
(JABEE学習・教育到達目標) 「システムデザインプログラム」 (C)文献・実地調査,仮説の設定と検証などを行う能力を持ち,さらに,技術的問題を分析し,課題を設定・解決できること (D)コミュニケーション能力,リーダーシップ能力など社会・人間関係スキルを身につけること
JABEE基準1の(1)の内容 (iii),(iv),(v):◎
- <授業計画及び準備学習>
- 1.ガイダンス 講義の概要説明と受講者のバックグラウンドの把握
準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。 2.システム思考で研究テーマを表現する その1 要素とその関係からシステムを定義する 準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。 3.システム思考で研究テーマを表現する その2 システム思考の事例に学ぶ 準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。 4.システム思考で研究テーマを表現する その3 システム思考をふまえた各自研究分野の表現 準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。 5.社会システム輪講 その1「社会ネットワーク分析の基礎 第1章」 準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。 6.社会システム輪講 その2「隠喩としての建築 第2章」 準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。 7.社会システム輪講 その3「隠喩としての建築 第2章」 準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。 8.ISM等マトリクスを用いた構造分析 その1 準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。 9.ISM等マトリクスを用いた構造分析 その2 準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。 10.ISM等マトリクスを用いた構造分析 その3 準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。 11.プロジェクトマネジメントシステム その1 Work Breakdown Structureによるシステムの分解・記述 準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。 12.プロジェクトマネジメントシステム その2 PERT/CPMによるプロセスとスケジューリング 準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。 13. Fault Tree Analysisによるシステムの信頼性評価 準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。 14.学習成果の確認 準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。
- <成績評価方法及び水準>
- 4回のプレゼンテーション(15点×4)とレポート(10点×4)によって採点する。
- <教科書>
- KuPortで毎回講義資料を配布する。
- <参考書>
- KuPortで毎回参考資料を配布する。
- <オフィスアワー>
- 水曜日15:30-17:00 新宿校舎25F 2576室(遠藤和義研究室)
簡単な質問は、原則的に講義終了後にも受け付ける。 メールを最大限活用されたい。なお、endo(アットマーク)sin.cc.kogakuin.ac.jpで受け付ける。
- <学生へのメッセージ>
- 建築学専攻の院生の受講も歓迎します。
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