2016年度工学院大学大学院・建築学専攻

都市再生特論(Theory of Urban Regeneration and Policies)[3604]


2単位
星 卓志 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2018/12/19

<授業のねらい及び具体的な到達目標>
都市再生に関わる国内外における過去から今日に至る状況を概略的、構図的に理解するため、受講者がテーマを自ら選び調査、発表を行う。それぞれの切り口から再生論を議論し考えることを通して、都市再生への理解を深めていくことを目指す。

<授業計画及び準備学習>
以下に例示するテーマについて受講者による調査、発表を求め、それらを題材に議論することにより、理解を深めていく。
<テーマ例>
 ・中心市街地活性化
 ・大規模都市開発の計画
 ・コンパクトシティと立地適正化計画
 ・アメリカの都市再生
 ・郊外住宅地問題
 ・東日本大震災被災地の復興計画
 ・ジェントリフィケーション
 ・コミュニティ・プランニング
 ・地域再生
 ・その他

<成績評価方法及び水準>
毎回の授業に提出を求めるコメントシート等の平常点及び学期末レポートにより評価する。平常点と学期末レポートの評価割合は、おおむね5:5とし、合計100点満点のうち60点以上を合格とする。

<教科書>
授業の中で必要な資料を配布する。

<参考書>
授業の中で紹介する。

<オフィスアワー>
水曜日 13:00〜13:30 (新宿校舎A-2616)


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