2016年度工学院大学大学院・建築学専攻

社会システム特論(Advanced Lectureson Social Systems)[3311]


2単位
遠藤 和義 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2018/12/19

<授業のねらい及び具体的な到達目標>
多数の主体、技術、資源、法制度等の複雑な関係によって構成される、企業、環境、建築、都市等の社会システムを対象に、それらを総合的に理解したうえで、そこに所在する問題を発見し、創造的に解決するための理論的、実践的な手法を身につける。

(JABEE学習・教育到達目標)
「システムデザインプログラム」
(C)文献・実地調査,仮説の設定と検証などを行う能力を持ち,さらに,技術的問題を分析し,課題を設定・解決できること
(D)コミュニケーション能力,リーダーシップ能力など社会・人間関係スキルを身につけること

JABEE基準1の(1)の内容
(iii),(iv),(v):◎

<授業計画及び準備学習>
1.ガイダンス 講義の概要説明と受講者のバックグラウンドの把握
準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。
2.システム思考で研究テーマを表現する その1 要素とその関係からシステムを定義する
準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。
3.システム思考で研究テーマを表現する その2 システム思考の事例に学ぶ
準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。
4.システム思考で研究テーマを表現する その3 システム思考をふまえた各自研究分野の表現
準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。
5.社会システム輪講 その1「社会ネットワーク分析の基礎 第1章」
準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。
6.社会システム輪講 その2「隠喩としての建築 第2章」
準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。
7.社会システム輪講 その3「隠喩としての建築 第2章」
準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。
8.ISM等マトリクスを用いた構造分析 その1
準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。
9.ISM等マトリクスを用いた構造分析 その2
準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。
10.ISM等マトリクスを用いた構造分析 その3
準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。
11.プロジェクトマネジメントシステム その1 Work Breakdown Structureによるシステムの分解・記述
準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。
12.プロジェクトマネジメントシステム その2 PERT/CPMによるプロセスとスケジューリング
準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。
13. Fault Tree Analysisによるシステムの信頼性評価
準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。
14.学習成果の確認
準備学習:事前にテキストを共有フォルダで配布するので、これを印刷し、熟読して講義に臨むこと。

<成績評価方法及び水準>
4回のプレゼンテーション(15点×4)とレポート(10点×4)によって採点する。

<教科書>
KuPortで毎回講義資料を配布する。

<参考書>
KuPortで毎回参考資料を配布する。

<オフィスアワー>
水曜日15:30-17:00 新宿校舎25F 2576室(遠藤和義研究室)
簡単な質問は、原則的に講義終了後にも受け付ける。
メールを最大限活用されたい。なお、endo(アットマーク)sin.cc.kogakuin.ac.jpで受け付ける。

<学生へのメッセージ>
建築学専攻の院生の受講も歓迎します。


このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2016 Kogakuin University. All Rights Reserved.