2016年度工学院大学大学院・建築学専攻

空間デザイン特論(Theory of Space Design)[2512]


2単位
西森 陸雄 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
塩見 一郎 教授  
澤岡 清秀 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
木下 庸子 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
冨永 祥子 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
樫原 徹 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2018/12/19

<授業のねらい及び具体的な到達目標>
2012年度まで実施していたデザイン、設計系教員の専修科目を統合し、幅広いテーマを網羅したオムニバス形式の授業である。建築、インテリア等の設計に関連するデザインの理論、実践、論評の立場でどのようなことが重要とされるかを理解できるようになる。また個別の作品が設計される背景や条件を知ることで、作品に対する専門的な視点を持って分析、評価ができるようになることを目的としている。
レポート課題では、一人の作家の2つ以上の作品を採り上げ、その作品に対する分析と評価を含む評論をする。

<授業計画及び準備学習>
授業は隔週の2限連続授業とする。毎回授業の最後に出席をとる。
準備学習としては前回授業の復習のため、各自そのテーマについて調べること。

第1回 4月12日 西森陸雄 オリエンテーション
        「C.L.『近代建築とマニエリスム』の 現代建築的解釈」
第2回 4月26日  西森陸雄 学生によるプレゼンテーション
第3回 5月10日 木下庸子 「いえ団地まちー公団住宅 設計計画史ー」
第4回 5月24日 樫原徹+隈太一(ゲスト講師)「テーマ未定」
第5回 6月7日  冨永祥子 「木造の現代」
第6回 6月21日 澤岡清秀 「テーマ未定」
第7回 7月 5日 塩見一郎 「ブランディングにおけるインテリアデザインの役割」
(日程変更の可能性あり)
第8回 7月 12日 授業の振り返り(レポート提出)

<成績評価方法及び水準>
出席点50点満点、第2回授業のプレゼンテーション20点満点、レポート30点満点、合計100点満点とする。個別に小レポートがある場合にはこれに加算点として加える。

<教科書>
特になし

<参考書>
各授業で紹介する

<オフィスアワー>
金曜日17時から18時 新宿キャンパス9F建築デザイン研究室4


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