2016年度工学院大学大学院・電気・電子工学専攻

光無線システム工学特論(Optical Wireless Communication System)[3509]


2単位
大塚 裕幸 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2018/12/19

<授業のねらい及び具体的な到達目標>
有線通信(光通信)と無線通信(携帯電話など)の要素技術およびネットワーク構成技術を対比しながら理解する。

<授業計画及び準備学習>
1.無線通信の最新技術動向
2.5Gに向けた無線技術
3.5Gに向けた無線技術その2
4.有線通信の最新技術動向
5.光通信の歴史と基礎
6.光ファイバの特徴と構成
7.光通信用送受信デバイス
8.光増幅と光波長多重
9.光と無線通信の融合技術
10.太陽光発電
11.輪講1(最新技術の記事・論文を取り上げる)
12.輪講2(最新技術の記事・論文を取り上げる)
13.輪講3(最新技術の記事・論文を取り上げる)
14.学習成果の振り返り

<成績評価方法及び水準>
原則,レポートの成績による100点評価で行う.60点以上で合格とする.

<教科書>
指定教科書なし.

<参考書>
指定参考書なし.

<オフィスアワー>
火曜日 12:50〜13:40 新宿校舎A−2277

<学生へのメッセージ>
基本的には配布資料あるいはパワーポイントに基づいて講義を行う.内容は、企業経験をもとにした実務的な面を盛り込む.


このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2016 Kogakuin University. All Rights Reserved.