2016年度工学院大学大学院・電気・電子工学専攻
コンピュータヒューマンインタラクション特論(Computer Human Interaction)[3211]
2単位 水野 修 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な到達目標>
- コンピュータと人との相互作用をコンピュータヒューマンインタラクションといいます。また,それにかかわりの深いものとして,コンピュータと人との境界面に焦点を当てるヒューマンインタフェースがあります。本講義では,これらについて概観し,人とコンピュータのかかわりかたやコンピュータの使いやすさなどについて理解することが目標です。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. イントロダクション
2. 人のインタフェース特性 3. 人と人工物のインタフェース(1) 4. 人と人工物のインタフェース(2),ヒューマンインタフェースデバイス(1) 5. ヒューマンインタフェースデバイス(2) 6. ハードウェアインタフェース(1) 7. ハードウェアインタフェース(2),グラフィカルユーザインタフェース(1) 8. グラフィカルユーザインタフェース(2) 9. GUI プログラミング(1) 10. GUI プログラミング(2),インタフェースの評価 11. インタフェースの手法(1) 12. インタフェースの手法(2),次世代インタフェース(1) 13. 次世代インタフェース(2) 14. 学習の振り返り
- <成績評価方法及び水準>
- レポート課題で評価します。
- <教科書>
- 指定しません。
- <参考書>
- 椎尾一郎:“ヒューマンコンピュータインタラクション入門”,サイエンス社,ISBN978-4-7819-1260-8
北原義典:“イラストで学ぶヒューマンインタフェース”,講談社,ISBN978-4-06-153816-0
- <オフィスアワー>
- 火曜日15:30〜17:00 八王子5号館503号室
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