2016年度工学院大学大学院・電気・電子工学専攻

ユビキタス特論(Ubiquitous Network)[2506]


2単位
大塚 裕幸 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2018/12/19

<授業のねらい及び具体的な到達目標>
ユビキタスネットワークのシステム構成と要素技術を習得する。また、ユビキタスネットワークの国内外の研究開発動向についても理解する。

<授業計画及び準備学習>
1.携帯電話ネットワーク
2.無線LAN
3.コグニティブ無線
4.衛星通信
5.ヘテロジーニアスネットワーク
6.スモールセル技術
7.センサーネットワーク
8.赤外線可視光通信
9.IoTとIoE(M2M, D2D, MTC)
10.Software-defined networking, Network functions virtualization
11.次世代移動通信に向けた展望
12.演習(論文を読みその内容を発表)
13.演習(論文を読みその内容を発表)
14.研究成果の振り返り

<成績評価方法及び水準>
原則,レポートの成績による100点評価で行う.60点以上で合格とする.

<教科書>
指定教科書なし.

<参考書>
指定参考書なし.

<オフィスアワー>
火曜日 12:50〜13:40 新宿校舎A−2277

<学生へのメッセージ>
基本的には配布資料,あるいはパワーポイントに基づいて講義を行う.内容は,企業経験をもとにした実務的な面を盛り込む.


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