2016年度工学院大学大学院・機械工学専攻

ロボティクス特論(Advanced Robotics)[5202]


2単位
高信 英明 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2018/12/19

<授業のねらい及び具体的な到達目標>
 機械システムの一例であるロボットに関して,文献を読みながら機構・センサ・アクチュエータ・制御を考える。ディスカッションとプレゼンテーションをおこなうことにより,知識のみに偏らない知の力をつけることを目的とする。

<授業計画及び準備学習>
1.ロボットの現状
2.ロボットの実例
学会誌・文献におけるロボットシステムを考え,そのシステム構成や動作に関してディスカッション・プレゼンテーションをおこなう。具体的な対象は,以下の通りである。
  ヒューマノイドロボット
  自動化システム
  医療福祉システム
  ヒューマンインタフェース
  Entertainment型ロボット
  群知能ロボット
  その他
3.ロボットの将来展望

<成績評価方法及び水準>
プレゼンテーションの内容および理解度を成績対象とする.

<教科書>
随時指定

<参考書>
日本機械学会誌,日本ロボット学会誌,IEEE R&A Transactionなど

<オフィスアワー>
火曜日12:40-13:30,新宿校舎A-1717室


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