2016年度工学院大学大学院・機械工学専攻
☆材料加工学特論(Materials Processing)[3202]
2単位 久保木 功 教授
- <授業のねらい及び具体的な到達目標>
- 機械、構造物を構成する構造材料のうち、実用的に重要な金属材料を中心に、材料の変形と強化機構の基礎と代表的な品種の製造法、材料特性、加工法などの利用技術についての概要を理解する。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.何を学ぶのか
2.転位の基本概念
3.転位の特徴T
4.転位の特徴U
5.すべり系
6.多結晶金属の塑性変形T
7.多結晶金属の塑性変形U
8.各種材料の機械的特性と加工方法
9.結晶粒微細化による強化
10.固溶化強化
11.加工硬化
12.回復
13.再結晶・粒成長
14.学習内容の振り返り
- <成績評価方法及び水準>
- レポートの提出により評価し、60点以上を合格とする
- <教科書>
- 特に指定なし
- <参考書>
- ・英文プリント
・日本材料学会編『改訂 機械材料学』日本材料学会 ・田中政夫、朝倉健二『機械材料 第2版』共立出版
- <オフィスアワー>
- 水曜日13:00〜13:30 八王子8-204
at13271@ns.kogakuin.ac.jp
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2016 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|