2015年度工学院大学大学院・情報学専攻

計算機構成特論(Computer Architecture)[3702]


2単位
田中 輝雄 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2015/10/17

<授業のねらい及び具体的な到達目標>
計算機の構成を理解することにより,高度な計算機利用を可能とする

<授業計画及び準備学習>
<授業計画及び準備学習>
1.計算機の構造
 準備学習:学部での関連講座の内容を復習しておくこと.

2.基本的な命令とその動作(1)
 準備学習:コンピュータの基本動作を調査しておくこと.

3.基本的な命令とその動作(2)
 準備学習:前回学習したコンピュータの基本動作を復習しておくこと.

4.パイプライン構造(1)
 準備学習:前回学習したコンピュータの基本動作を復習しておくこと.

5.メモリ階層構造(1)
 準備学習:コンピュータのメモリについて調査しておくこと.

6.メモリ階層構造(2)
 準備学習:前回学習したメモリ階層構造を復習しておくこと.

7.並列処理方式(SMP)(1)
 準備学習:並列処理方式について調査しておくこと

8.並列処理方式(SMP)(2)
 準備学習:前回学習した並列処理方式を復習しておくこと.

9.並列処理方式(分散記憶システム)(1)
 準備学習:並列処理方式について調査しておくこと

10.並列処理方式(分散記憶システム)(2)
 準備学習:前回学習した並列処理方式を復習しておくこと.

11.アクセラレータ方式(1)
 準備学習:アクセラレータ方式について調査しておくこと.

12.アクセラレータ方式(2)
 準備学習:前回学習したアクセラレータ方式について復習しておくこと.

13.最新の計算機の事例
 準備学習:スーパコンの現状を調べておくこと

14.総復習
 今までの総復習として,特に理解の浅い点を解説する.
 準備学習:前回の復習をして出された問題を解くこと.また,今までの授業内容を
振り返り,理解が不十分な点をまとめておくこと.

15.実験レポートの説明
 計算機の特性を活かしたプログラミング

<成績評価方法及び水準>
レポートによって評価する.理論的な理解とプログラミングによる問題解決の能力を評価する

<教科書>
指定しない

<参考書>
指定しない

<オフィスアワー>
随時対応するので,まずは,メールにて,アポイントメントをとること
メールアドレス:teru@cc.kogakuin.ac.jp

<学生へのメッセージ>
工学,情報科学など多くの分野に役に立つ内容です


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