2015年度工学院大学大学院・情報学専攻
計算機構成特論(Computer Architecture)[3702]
2単位 田中 輝雄 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な到達目標>
- 計算機の構成を理解することにより,高度な計算機利用を可能とする
- <授業計画及び準備学習>
- <授業計画及び準備学習>
1.計算機の構造 準備学習:学部での関連講座の内容を復習しておくこと.
2.基本的な命令とその動作(1) 準備学習:コンピュータの基本動作を調査しておくこと.
3.基本的な命令とその動作(2) 準備学習:前回学習したコンピュータの基本動作を復習しておくこと.
4.パイプライン構造(1) 準備学習:前回学習したコンピュータの基本動作を復習しておくこと.
5.メモリ階層構造(1) 準備学習:コンピュータのメモリについて調査しておくこと.
6.メモリ階層構造(2) 準備学習:前回学習したメモリ階層構造を復習しておくこと.
7.並列処理方式(SMP)(1) 準備学習:並列処理方式について調査しておくこと
8.並列処理方式(SMP)(2) 準備学習:前回学習した並列処理方式を復習しておくこと.
9.並列処理方式(分散記憶システム)(1) 準備学習:並列処理方式について調査しておくこと
10.並列処理方式(分散記憶システム)(2) 準備学習:前回学習した並列処理方式を復習しておくこと.
11.アクセラレータ方式(1) 準備学習:アクセラレータ方式について調査しておくこと.
12.アクセラレータ方式(2) 準備学習:前回学習したアクセラレータ方式について復習しておくこと.
13.最新の計算機の事例 準備学習:スーパコンの現状を調べておくこと
14.総復習 今までの総復習として,特に理解の浅い点を解説する. 準備学習:前回の復習をして出された問題を解くこと.また,今までの授業内容を 振り返り,理解が不十分な点をまとめておくこと.
15.実験レポートの説明 計算機の特性を活かしたプログラミング
- <成績評価方法及び水準>
- レポートによって評価する.理論的な理解とプログラミングによる問題解決の能力を評価する
- <教科書>
- 指定しない
- <参考書>
- 指定しない
- <オフィスアワー>
- 随時対応するので,まずは,メールにて,アポイントメントをとること
メールアドレス:teru@cc.kogakuin.ac.jp
- <学生へのメッセージ>
- 工学,情報科学など多くの分野に役に立つ内容です
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