2015年度工学院大学大学院・建築学専攻

空間デザイン特論(Theory of Space Design)[2605]


2単位
西森 陸雄 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
飯島 直樹 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
澤岡 清秀 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
木下 庸子 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
冨永 祥子 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
樫原 徹 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2015/10/17

<授業のねらい及び具体的な到達目標>
大学院には5つの建築演習科目がある。この建築設計1では、2つの課題と目標をもって演習課題を実施する。
目標1:大規模な施設開発と都市に対するインパクトのある提案を体験する。身近であって、身近ではない東京湾を
敷地として選定し、その歴史や背景について学び、未来に向けての提案をする。

目標2:デジタルファブリケーションを体験する。演習課題の中で短期課題にて3Dプリンターを使用した出力に全員が挑戦してもらう。
上記2つの目標を通じて社会の最先端の課題を理解し、それに敢えて挑戦することで、建築デザインにおけるイデアルとリアリティを両立することを体験し、建築デザインにおける条件の重要性を理解する。

<授業計画及び準備学習>
第1回 4月7日(火) 西森陸雄 ガイダンスとレクチャー 
「C.L.近代建築とマニエリスムの現代建築的解釈」
課題:新旧2つの住宅を比較して分析評価する

第2回 4月21日(火) 学生発表(西森)

第3回 5月13日(火) 木下庸子「いえ 団地 まち −公団住宅 設計計画史−」
第4回 5月26日(火) 樫原徹「建築空間における視覚性と触覚性」 
第5回 6月9日(火)  ゲスト篠崎弘之+冨永祥子
第6回 6月23日(火) 飯島直樹「未定」
第7回 6月30日(火) 冨永祥子「未定」
第8回 7月7 日(火) 澤岡清秀「建築の身体、あるいは、ウツワかスラブか」
    7月14日(火) レポート締切

<成績評価方法及び水準>
出席点と最終レポートを含む各授業で出される課題の内容を総合して評価する。出席点50/レポート点50とし、60点以上を合格とする。

<教科書>
特になし

<参考書>
特になし(授業で指定される場合あり)

<オフィスアワー>
各担当教員により、授業の前後


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