2015年度工学院大学大学院・建築学専攻
建築プロダクトデザイン特論(Advanced Lecture on Design for Products and Architecture)[2509]
2単位 鈴木 敏彦 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な到達目標>
- 以下の到達目標を達成する。
●都市、建築、インテリア、家具、プロダクトデザインを横断する思考を理解する。 ●モノと空間を総合的にデザインするトーテルデザインの手法を身につける
- <授業計画及び準備学習>
- 1. 建築プロダクトデザインとは:
「建築とプロダクトデザインを横断するデザイン」について 具体的に解説する。 準備学習:教科書 pp.6~11の予習 2. モバイルアーキテクチャー1: 「スーツケースに詰め込み、持ち運べる建築」について 具体的に解説する。 準備学習:教科書 pp.16~31 の予習 3. モバイルアーキテクチャー2: 「分解・組立・輸送可能な建築」について具体的に解説する。 準備学習:教科書 pp.32~51の予習 4. モバイルアーキテクチャー3: 「紙の建築」について具体的に解説する。 準備学習:教科書 pp.52~71の予習 5. モバイルアーキテクチャー4: 「車はもともと移動する建築だ」について具体的に解説する。 準備学習:教科書 pp.72~91 の予習 6.建築家具/建築の機能を併せもつ家具1: 「家具であり同時に建築であるプロダクト」について 具体的に解説する。 準備学習:教科書 pp.96~121の予習 7. 建築家具/建築の機能を併せもつ家具2: 「分解・組立・拡張可能なプロダクト」について具体的に解説する。 準備学習:教科書 pp.122~137の予習 8. 建築家具/建築の機能を併せもつ家具3: 「光によって場所をつくるプロダクト」について具体的に解説する。 準備学習:教科書 pp.138~153の予習 9. 建築プロダクトデザインは空間の知能化に向かう: 「建築家具ロボット」について具体的に解説する。 準備学習:教科書 pp.154~155の予習 10. グループ研究、口頭発表1 準備学習:パワーポイントを用いた口頭発表の準備 11. グループ研究、口頭発表2 準備学習:パワーポイントを用いた口頭発表の準備 12. グループ研究、口頭発表3 準備学習:パワーポイントを用いた口頭発表の準備 13. グループ研究、口頭発表4 準備学習:パワーポイントを用いた口頭発表の準備 14.グループ研究、口頭発表5 準備学習:パワーポイントを用いた口頭発表の準備 15. 学習成果の確認
- <成績評価方法及び水準>
- 毎回の授業の出席点、口頭発表および課題レポートによって評価する。
- <教科書>
- 書名:建築プロダクトデザイン
ー暮らしを劇的に変えるモノと空間の設計思想ー 著者名:鈴木敏彦 出版社名:講談社
- <参考書>
- 書名:北欧の巨匠に学ぶデザイン
ーアスプルンド/アールト/ヤコブセンー 著者名:鈴木敏彦+杉原有紀 出版社名:彰国社
- <オフィスアワー>
- 授業の前後の時間。
ただし、授業の内容についての質問は授業中に行うこと。 その他の場合は、下記のメイル・アドレス宛てにアポイントメントを必ず要請すること。 suzuki@atelier-opa.com
- <学生へのメッセージ>
- 教科書、参考書については以下を参照
(1)http://www.atelier-opa.com/suzuki-lab/kpd.html (2)http://www.atelier-opa.com/suzuki-lab/aaj.html
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