2015年度工学院大学大学院・電気・電子工学専攻

情報通信プラットホーム特論2(Information& Communications Platform Engineering 2)[3404]


2単位
水野  修 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2015/10/17

<授業のねらい及び具体的な到達目標>
●ねらい
情報通信サービスを提供するプラットホーム技術や,プラットホームを活用したサービスアプリケーション開発ついて,技術的な側面だけでなくBtoBの産業的な側面からも考察する.
情報通信プラットホーム特論2ではネットワークサービスの新しい動向について取り扱う
●達成目標
プラットホームに関する基本的な技術知識を身につけるとともに,ICTがもたらす社会的な影響についても理解する.

<授業計画及び準備学習>
●授業は輪講形式で行うため,基本的には欠席を認めない.

1.イントロダクション
2.全世界でのICTの急速な浸透
3.途上国におけるICTの浸透
4.様々な社会的課題とICTによる課題解決
5.成長のエンジンであるICTの重要性と我が国の取組
6.ICT産業構造のパラダイムシフト
7.我が国ICT産業の国際競争力強化に向けた方向性
8. 様々な価値を生み出すビッグデータ
9.オープンデータの活用の推進
10.パーソナルデータの利用流通の円滑化
11.ICTの急速な進化がもたらす社会へのインパクト
12. ICTの進化によるライフスタイル・ワークスタイルの変化
13. ICTのさらなる利活用の進展
14. 安心・安全なインターネット利用環境の構築
15.まとめ

●前期「情報通信プラットホーム特論1」を受講しておくことが望ましい.

<成績評価方法及び水準>
●割り当て部分のプレゼンテーションおよび各回におけるディスカッション(50%)
●レポート内容(50%)

<教科書>
今年度の情報通信白書(7月ごろ出版される)

<参考書>
各年の情報通信白書,インターネット白書

<オフィスアワー>
火曜日 1000〜1500
メール omizuno_at_ieee.org


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