2015年度工学院大学大学院・電気・電子工学専攻
情報通信プラットホーム特論2(Information& Communications Platform Engineering 2)[3404]
2単位 水野 修 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な到達目標>
- ●ねらい
情報通信サービスを提供するプラットホーム技術や,プラットホームを活用したサービスアプリケーション開発ついて,技術的な側面だけでなくBtoBの産業的な側面からも考察する. 情報通信プラットホーム特論2ではネットワークサービスの新しい動向について取り扱う ●達成目標 プラットホームに関する基本的な技術知識を身につけるとともに,ICTがもたらす社会的な影響についても理解する.
- <授業計画及び準備学習>
- ●授業は輪講形式で行うため,基本的には欠席を認めない.
1.イントロダクション 2.全世界でのICTの急速な浸透 3.途上国におけるICTの浸透 4.様々な社会的課題とICTによる課題解決 5.成長のエンジンであるICTの重要性と我が国の取組 6.ICT産業構造のパラダイムシフト 7.我が国ICT産業の国際競争力強化に向けた方向性 8. 様々な価値を生み出すビッグデータ 9.オープンデータの活用の推進 10.パーソナルデータの利用流通の円滑化 11.ICTの急速な進化がもたらす社会へのインパクト 12. ICTの進化によるライフスタイル・ワークスタイルの変化 13. ICTのさらなる利活用の進展 14. 安心・安全なインターネット利用環境の構築 15.まとめ
●前期「情報通信プラットホーム特論1」を受講しておくことが望ましい.
- <成績評価方法及び水準>
- ●割り当て部分のプレゼンテーションおよび各回におけるディスカッション(50%)
●レポート内容(50%)
- <教科書>
- 今年度の情報通信白書(7月ごろ出版される)
- <参考書>
- 各年の情報通信白書,インターネット白書
- <オフィスアワー>
- 火曜日 1000〜1500
メール omizuno_at_ieee.org
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