2015年度工学院大学大学院・化学応用学専攻
☆生命情報化学特論(Bioinformation Chemistry)[3307]
2単位 阿部 克也 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な到達目標>
- 生物工学やバイオデバイス工学の分野において,生物が有する極めて高度かつ多様な生命情報を利用するための基礎知識を習得する。
※システムデザイン専攻の履修者については以下が適用される。
(JABEE学習・教育到達目標) 「システムデザインプログラム」 (A)工学関連分野の原理・原則に関する深い知識と応用力を身につけた人材を育成します:◎
JABEE基準1の(2)の内容 (c),(d):◎ (b),(e),(g):○
- <授業計画及び準備学習>
- 以下の項目にしたがって講義する(一項目を複数時限行う予定である)。
1. 生命情報(バイオセンシング)について 2. バイオセンサについて 3. ナノバイオテクノロジーについて 4. バイオマスのエネルギー変換技術について 5. 微生物の機能とその利用について
- <成績評価方法及び水準>
- レポート(40点)および生物工学の検討・考察の発表(60点)を総合的に評価して,60点以上の取得者に単位を認める。
- <教科書>
- 授業中に紹介する。
- <参考書>
- 必要に応じて,最近の文献および参考資料を配布する。
- <オフィスアワー>
- 授業後
bt10335@ns.kogakuin.ac.jp
- <学生へのメッセージ>
- 食糧,環境,医療,資源,エネルギーなど私たち人間の生活にかかわる生物工学の分野を学んで見ませんか。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2015 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|