2015年度工学院大学大学院・化学応用学専攻
☆細胞工学特論(Advanced Cell Technology)[3102]
2単位 今村 保忠 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な到達目標>
- 細胞と細胞外環境の相互作用について,特にヒトでの現象を理解するために,関連する因子群,細胞応答などについて理解する。長期わたる現象あるいは健康などの問題には細胞外マトリックスについての理解が不可欠であると思われるので,特に固相を作る細胞外マトリックスに重点をおいて進める。授業全体を通じて、総合化する考え方を示すので、各自の研究フィールドにおける方法論と対比させてほしい.
- <授業計画及び準備学習>
- 以下の項目を取り上げ,トピックスをまじえて進める。
1.細胞とその運動 2.細胞外マトリックスとそのレセプター 3.コラーゲンとその会合体 4.組織構築
- <成績評価方法及び水準>
- 授業冒頭に課題を提示するので、それについてのレポートを期末に提出する.授業の内容がレポートにどの程度反映されているかで評価する.
- <教科書>
- 指定図書なし
- <参考書>
- 指定図書なし
- <オフィスアワー>
- e-mail(メールアドレス:bt40522[at]ns.kogakuin.ac.jp)でアポイントメントをとること。
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