2014年度工学院大学大学院・システムデザイン専攻
計算機構成特論(Computer Architecture)[3702]
2単位 三好 和憲 非常勤講師 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な到達目標>
- 計算機が正しく「計算」をするための構成について、数値表現の精度に重点を置いて講究する。
※システムデザイン専攻の履修者については以下が適用される。
(JABEE学習・教育到達目標) 「システムデザインプログラム」 (A)工学関連分野の原理・原則に関する深い知識と応用力を身につけた人材を育成します:◎
JABEE基準1の(2)の内容 (c),(d):◎ (b),(e),(g):○
- <授業計画及び準備学習>
- 1 計算する機械、補数の意味
2 アルゴリズムとプログラム、計算機の構成 3 プログラム内蔵機、負数の表現方法と得失 4 対数と浮動小数点数 5 浮動小数点表現の精度(1) 6 同 (2) 7 浮動小数点表現の拡張(1) 8 同 (2) 9 IEEE754規格 10 演算回路 11 Pentiumバグ事例と情報倫理 12 アーキテクチャの上位互換 13 アーキテクチャの変遷と特殊な計算機 14 TOP500の変遷(6月期順位発表時期により前後する可能性があります) 15 学修効果の確認
- <成績評価方法及び水準>
- レポートにより評価する。
- <オフィスアワー>
- 金曜6限
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