2014年度工学院大学大学院・建築学専攻

ランドスケープデザイン特論(Theory of Landscape Design)[5206]


2単位
下田 明宏 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2014/10/01

<授業のねらい及び具体的な到達目標>
 多様な環境で実践されるランドスケープデザインについて、そのデザインプロセス、即ちコンセプトを形態化するプロセスを作品例を通して理解する。
 なお、特別授業として、日本庭園の見学会、並びに、大規模住宅地の住民に、設計のコンセプトが実際に体現されているかどうかを語ってもらう懇話会を開催する。

<授業計画及び準備学習>
1 オリエンテーション

2-5 都市施設としてのランドスケープデザイン
・公園、広場、街路、建築外構等

<5月下旬・特別講義>
・日本庭園見学会(六義園或いは小石川後楽園)

6-9 中心市街地におけるランドスケープデザイン
・商店街活性化計画

10-14 面的開発におけるランドスケープデザイン
・「つくば豊里の杜」
・北彩都あさひかわ
・帯広駅周辺土地区画整理事業
・豊洲2・3丁目開発
・「Kenzo Estate Winery」ほか

<7月中旬・特別講義>
・「つくば豊里の杜」住民懇話会

15 まとめ

<成績評価方法及び水準>
原則として小テスト及び提出課題により評価し、最終成績60点以上を合格とする。

<教科書>
特に指定しない。

<参考書>
授業中に参考書を紹介するほか、必要に応じて資料を配布する。

<オフィスアワー>
授業の前後に対応する。

 

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