2014年度工学院大学大学院・建築学専攻
構造デザイン特論(Advanced Course of Structural Design)[3609]
2単位 小野里 憲一 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な到達目標>
- 世の中には、奇抜で斬新なデザインの建築物が色々建てられています。これは優れた建築材料の開発やコンピュータを利用した解析技術の向上によるものであることは言うまでもない。しかしそれらはどのような材料を使用し、どのようなモデルで解析を行えばよいかなどは技術者が判断する必要があります。これには材料の特性を理解して、計画された建築物の力の流れを正確に予想することが重要です。このため建築物の構造計画についてディスカッションを行いながら、安全性の検討や安全確保の方法を考えます。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.概論
2.構造デザインの例 3.構造デザインを考える1 4.構造デザインを考える2 5.鉄筋コンクリート建物のディテール 6.鉄骨造建物のディテール 7.木質構造建物のディテール 8.基礎の計画 9.免震・制震構造の計画 10.住宅性能評価とは 11.基準法と学会規準 12.構造設計演習1 13.構造設計演習2 14.構造設計演習3 15.予備日
- <成績評価方法及び水準>
- レポートによって評価する。
- <オフィスアワー>
- 講義の前後にも質問に応じます。それ以外の場合は「学修ガイダンス」に記載されたアドレスにメールをいただければ都合を調整するか、返信でお答えします。
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