2014年度工学院大学大学院・建築学専攻

都市再生特論(Theory of Urban Regeneration and Policies)[3608]


2単位
星 卓志 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2014/10/01

<授業のねらい及び具体的な到達目標>
都市再生に関わる国内外における過去から今日に至る状況を概略的、構図的に理解したうえで、受講者が一つのテーマを自ら選び調査、発表を行う。それぞれの切り口から再生論を議論し考えることを通して、都市再生への理解を深めていくことを目指す。

<授業計画及び準備学習>
授業の第1〜5回程度では、講義を中心として都市問題の諸相と再生論がどのような領域の広がりを持っているかを確認する。
そのうえで、以後の授業においては、以下に例示するテーマについて受講者による調査、発表を求め、それらを題材に議論することにより、理解を深めていく。
<テーマ例>
 ・中心市街地活性化
 ・大規模都市開発の計画
 ・コンパクトシティ論
 ・郊外住宅地問題
 ・東日本大震災被災地の復興計画
 ・その他

<成績評価方法及び水準>
毎回の授業におけるコメントシート、発表、最終レポートにより総合的に評価する。
ただし、4回以上欠席した者には単位を与えない.

<教科書>
授業の中で必要な資料を配布する。

<参考書>
授業の中で紹介する。

<オフィスアワー>
授業の前後を基本とするが、あらかじめ連絡調整のうえ他の日時とすることも可能。

 

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