2014年度工学院大学大学院・化学応用学専攻

食品化学工学特論(Food Chemical Engineering)[3406]


2単位
山田 昌治 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2014/10/01

<授業のねらい及び具体的な到達目標>
小麦粉の化学と生産技術について、英文の資料(総説と学術論文)をテキストとして精読をしながら、食品の化学と工学に関する技術力と技術英語力を併せて向上させる。

<授業計画及び準備学習>
(1)食品技術概観
(2)小麦・小麦粉の化学と工学
  小麦粉を用いる食品を5種類以上挙げておくこと
(3)パン・麺の化学と工学
  初回に配布された資料を予習しておくこと
(4)Wheat (1)
  初回に配布された資料を予習しておくこと
(5)Wheat (2)
  初回に配布された資料を予習しておくこと
(6)Wheat (3)
  初回に配布された資料を予習しておくこと
(7)Wheat (4)
  初回に配布された資料を予習しておくこと
(8)Wheat (5)
  初回に配布された資料を予習しておくこと
(9)Wheat (6)
  初回に配布された資料を予習しておくこと
(10)Wheat Protein (1)
  初回に配布された資料を予習しておくこと
(11)Wheat Protein (2)
  初回に配布された資料を予習しておくこと
(12)Wheat Protein (3)
  初回に配布された資料を予習しておくこと
(13)Wheat Protein (4)
  初回に配布された資料を予習しておくこと
(14)英語によるプレゼンテーション技術 (1)
  前回までの学習箇所を復習しておく事
(15)英語によるプレゼンテーション技術 (2)
  前回までの学習箇所を復習しておく事

<成績評価方法及び水準>
出席点(40%)と最終回に課すレポート課題の評点(60%)で60点以上の者に単位を認める

<教科書>
講義で配布する資料(2報)

<参考書>
(1)ヴォート「基礎生化学 第3版」東京化学同人
(2)3年次「食品化学」で各自がとったノート

<オフィスアワー>
ご質問はお気軽にどうぞ。まずはメールをください。
山田:yamadama@cc.kogakuin.ac.jp

<学生へのメッセージ>
食品分野もグローバル化が喫緊の課題となっております。食品化学と英語力を併せて高めるような内容としておりますので、意欲的に取り組んでいただきたいと願っています。配布する英文資料は分かるまで徹底的に解説いたします。

 

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