2014年度工学院大学大学院・化学応用学専攻
地球環境工学特論(Over View on Global Environmental Engineering)[3205]
2単位 上山 惟一 非常勤講師 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な到達目標>
- 地球温暖化や環境問題に対する各自のスタンスを確かめること
- <授業計画及び準備学習>
- 1.地球温暖化は人類の活動に起因する温室効果ガスの大気中への蓄積が原因であるとする説について、IPCC(International Panel on Climate Change)の報告書を概説する。(8回程度)
2.IPCC 報告について、各自の思うところ、感じたことをレポートで提出する。(1回) 3.地球温暖化が温室効果ガスの大気中への蓄積によると決めつけるのは早すぎる、とする諸説について概説する。(4回程度) 4.地球温暖化問題について、各自がどのように考えるかをレポートで提出する。(1回) 5.レポート内容のプレゼンテーションを行う。(1回)
- <成績評価方法及び水準>
- 2回のレポートの総合評価60%以上を合格とする。
- <教科書>
- 使用しない。
- <参考書>
- 適宜示す。
- <オフィスアワー>
- E-mailで約束の上対応する。
E-mailアドレスは初回講義時に示す。
- <学生へのメッセージ>
- IPCC報告書は英文です。英語の論文を読む練習にもなるでしょう。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2014 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|