2013年度工学院大学大学院・建築学専攻

建築設計演習B(Studio Work B)[0022]


2単位
澤岡 清秀 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2014/02/13

<授業のねらい及び具体的な到達目標>
一定期間のインターンシップを終了した学生が、実務的な内容を含む設計競技(アイティア・コンペの類を除く)等に、競技が求める実務レベルを備えた作品を提出することにより、インターンシップによって得られた設計実務に関する習熟度を自ら確認することを目的とする。
多数ある「競技設計」の中から、木構造以外の比較的大規模課題を選び、応募することで建築設計の実務と、客観的な自己能力の評価を知る。

<授業計画及び準備学習>
学生が、参加したい設計競技を選択する。
学生が選択した設計競技が、本演習にふさわしいものとなるよう、指導教員が指導する。
学生は、設計競技の応募要項に沿って作品を制作する。
学生の作品のレベルが、設計競技が要求する実務的な内容を満たしているかどうか、逐次、教員が指導する。
学生は、作品を完成させ、提出する。

<成績評価方法及び水準>
対象としたコンペへの作品の提出が単位の最低条件となる。提出した作品の完成度並びにコンペの結果によって、成績を定める。

 

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