2013年度工学院大学大学院・電気・電子工学専攻

電力・新エネルギー特論(Electrical Power and New Energy Source Engineering)[4603]


2単位
荒井 純一 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2014/02/13

<授業のねらい及び具体的な到達目標>
最近脚光をあびている新・省エネルギーシステムについて最新の技術を学ぶ。低炭素社会へ向けて自然エネルギーの利用が促進されつつあり,それにはどのような技術・装置があるかを知る。もう一つの柱である省エネについても代表的なシステムを知る。

<授業計画及び準備学習>
1 新エネルギーとは
2 新エネルギー用インバータ(1) 回路方式
3 新エネルギー用インバータ(2) 制御方式
4 風力発電システム(1) 風力エネルギーと風車
5 風力発電システム(2) 風力発電の出力特性
6 風力発電システム(3) 風力発電方式
7 太陽光発電(1) 基本原理と電池本体
8 太陽光発電(2) 発電特性
9 燃料電池(1) 基本原理とシステム構成
10 燃料電池(2) 電池とコジェネレーション
11 新エネ発電の電力系統連系条件
12 電力貯蔵システム
13 超伝導とその応用
14 ヒートポンプの原理と応用
15 学習効果の確認

<成績評価方法及び水準>
課題に対するレポート等にて成績を評価する.60点以上を合格とする.

<教科書>
特に使用しない。都度資料を配布する。

<オフィスアワー>
木曜日13時―14時。予めメールを戴きたい.

 

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