2013年度工学院大学大学院・化学応用学専攻

化学応用学特論A(Advanced Applied Chemistry And Chemical Engineering A)[1401]


2単位
南雲 紳史 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2014/02/13

<授業のねらい及び具体的な到達目標>
修士課程では,講義科目を履修するとともに,修士論文をまとめるための研究に多くの時間が費やされるが,ともすれば自分の研究分野の狭い枠に閉じこもりがちである。そこで,学部までに学んだ種々の基礎的な専門知識および現在の自分の研究テーマが,学界や産業界の最新の研究・技術とどのように結びつくかを知り,また修士修了後の研究・技術者としての仕事の概要を知ることを目的とする.

<授業計画及び準備学習>
生命・有機化学分野,無機・物理化学分野,環境・システム分野などの広い意味での化学応用学全般について,外部機関の第一線の複数の講師が最先端の研究・技術の紹介および動向を講義する.
授業は12回程度を予定している.時間割表には後期に配当してあるが,日程や内容などの詳細は後日に知らせる.

<成績評価方法及び水準>
8回以上の講義を聴講することが義務付けられている.聴講した講義で与えられた課題に関するレポートを提出する.提出されたレポートを採点し,総合評価によって60点以上の者に単位を認める.

 

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