2012年度工学院大学大学院・システムデザイン専攻
Basic PBL A[4609]
4単位 中島 幸雄 教授 [ 教員業績 JP EN ] 中島 幸雄 教授 [ 教員業績 JP EN ] 中島 幸雄 教授 [ 教員業績 JP EN ] 中島 幸雄 教授 [ 教員業績 JP EN ] 中山 良一 特別専任教授 [ 教員業績 JP EN ] 矢崎 敬人 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 新井 敏夫 教授 [ 教員業績 JP EN ] 大木 榮二郎 教授 [ 教員業績 JP EN ] 山名 徹 特任教授 [ 教員業績 JP EN ] 我妻 隆夫 特別専任教授 [ 教員業績 JP EN ] 八戸 英夫 教授 [ 教員業績 JP EN ] 雑賀 高 教授 [ 教員業績 JP EN ] 高木 亮 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 足立 節子 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 吉田 賢一 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- グループで経営現場における事例研究や簡単なモノづくり体験を通じて下記を学ぶことを目標とする。
・基礎的知識の獲得と幅広い分野の問題を解決する応用力 ・問題を解決する学習能力、創造力、マネジメント力 ・グループディスカッションによるコミュニケーション力、ディベート力 ・メンバーシップの作り方(リーダーとメンバーの役割理解とメンバー関係構築力)
事例研究の狙い 講師が経験した事例を基に設定された課題をどのように解決するかを、次のプロセスに基づきグループで討論する。1.課題・制約条件等の設定、2.課題解決の方法の提案、3.報告、4.全体で討議。このプロセスを数多く経験することによって、世の中で実際にどのように課題解決がされているかを学び、実践力・応用力を身につける。
モノづくりの狙い 提示された「モノづくり」の課題のを通じて、1.アイデアの具体化(P)、2.実際のものづくり(D)、3.グループの競争(C)、4.反省(A) のプロセスを経験する。各週PDCAサイクルを回すように、新しい制約条件が付加される。簡単な工作を通じて、各種の制約条件を如何にしてクリアするか、また複数のアイデアをどの様に集約して作り上げるかを学ぶ。
ECP(Engineering Clinic Program)事例研究の狙い 実際に実施した企業との共同研究テーマを事例に、簡単な設計から製作までを経験することによって実践的「モノづくり」力を身につける。講義とグループ討議、時間内で終わらなかった課題の自宅学習で構成される。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.事例研究(1) 4/12 中島
2.事例研究(2) 4/19 山名 3.モノづくり(1) 4/26 中山、我妻 4.モノづくり(2) 5/10 中山、我妻 5.モノづくり(3):報告会 5/17 中山、我妻 6.EPBL報告会 5/24 新井、八戸、雑賀、大木、中山、我妻、山名、矢崎、中島、高木 7.事例研究(3) 5/31 大木 8.事例研究(4) 6/7 新井 9.事例研究(5) 6/14 中山 10.ECP(Engineering Clinic Program)事例研究(1):デザインプロセスの講義、課題解決のアィディア出し 6/21 山名、中島 11.ECP(Engineering Clinic Program)事例研究(2):コンセプトデザイン(構想設計)、日程計画作成方法の講義 チーム構想案のビジュアル化(スケッチや模型を作製し、機能説明を書く) 6/28 山名、中島 12.ECP(Engineering Clinic Program)事例研究(3):設計仕様書作成法、ビジネスプラン(新商品企画書)の講義、ビジネスプランの完成 7/5 山名、中島 13.ECP(Engineering Clinic Program)事例研究(4):報告会 7/12 山名、中島 14.事例研究(7) 7/19 我妻 15.EPBL報告会 7/26 新井、八戸、雑賀、大木、中山、我妻、山名、矢崎、中島、高木
- <成績評価方法及び水準>
- 成績は出席、課題レポートの評価点、チームへの寄与度で決定する。
- <教科書>
- 特に指定しない、プリント配布
- <参考書>
- 特に指定しない、プリント配布
- <オフィスアワー>
- 講義開始後、各先生から連絡する。
- <学生へのメッセージ>
- <備 考>
Basic PBL AとBは、項目は同一であるが、内容は異なる。
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