2012年度工学院大学大学院・建築学専攻
建築基礎工学特論(Soil Mechanics and Foundation Engineering for Buildings)[5209]
2単位 藤井 衛 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 本授業では、基礎の支持力や沈下に関する工学的問題の解決方法及び設計図書に記載されている基礎・地盤に関する内容が十分に理解できる力を身につける。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.ガイダンス、地形と地盤
2〜3.土の物理・力学的性質 4.土質実験と地盤調査 5〜6.直接基礎の支持力と沈下量 7〜8.杭基礎の鉛直支持力と水平耐力 9.不同沈下対策 10.地盤補強工法の設計 11.液状化現象のメカニズムと対策 12〜13.基礎地盤の品質管理 14〜15.基礎設計に関わる諸基準
- <成績評価方法及び水準>
- 時間毎に実施する小テスト(40%)とレポートの内容(60%)を併せて評価する。到達度90%以上で90点以上、80%以上で80〜89点、70%以上で70〜79点、60%以上で60〜69点、60%未満は59点以下とする。
- <教科書>
- 特にない。その都度、資料を配布する。
- <参考書>
- 特にない。
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