地理情報学特論（Advanced Geographical Information Science）[3313]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

本授業では、GIS（地理情報システム）の原理を理解し、講義と実習を通じて建築・都市に係わる研究・実務レベルに適用可能なGIS（地理情報システム）の解析技術や応用技術を習得する。なお、測量実習、建築演習1、建築演習2を受講していることが望ましい。

＜授業計画及び準備学習＞

１　ガイダンス
２　GISの歴史、GISを取り巻く社会情勢の動向、GISの応用分野
３　GIS解析技術の基礎
４　GIS解析技術の応用（１）
５　GIS解析技術の応用（２）
６　プログラミング技術を応用したGISのカスタマイズ（１）
７　プログラミング技術を応用したGISのカスタマイズ（２）
８　プログラミング技術を応用したGISのカスタマイズ（３）
９　プログラミング技術を応用したGISのカスタマイズ（４）
１０　GISを用いた都市解析実習（１）
１１　GISを用いた都市解析実習（２）
１２　GISを用いた都市解析実習（３）
１３　GISを用いた都市解析実習（４）
１４　GISを用いた都市解析実習（５）
１５　学習成果の確認（レポート課題作成）

＜成績評価方法及び水準＞

実習課題、レポート課題を100点満点で総合的に評価し、60点以上の者に単位を認める。

＜教科書＞

特に指定しない。講義中に資料を配布する。

＜参考書＞

「地理情報科学事典」地理情報システム学会編集（朝倉書店）
「地理情報技術ハンドブック」高阪宏行著（朝倉書店）
「SIS入門　基礎から学ぶGIS」鍋島美奈子・石川愛（古今書院）など

＜オフィスアワー＞

月曜日〜金曜日　18:00〜19:00　ただし事前に予定を確認のこと。
E-mail：murakami@cc.kogakuin.ac.jp

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