2012年度工学院大学大学院・建築学専攻

空間設計特論(Theory of Space Design)[2605]


2単位
西森 陸雄 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2012/11/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
住宅の設計を題材として、2つの異なる時代の住宅を比較しながらその間の共通点や異なる点を見つけ出す。建築を「見る目」をトレーニングすることで、何気なく見ていた建築について計画の本質を理解できるようになる。
また、積極的な討論を通して、建築理論への理解を深める。

<授業計画及び準備学習>
授業は最初の3回程度は授業の狙いの説明や、いくつかの住宅建築について解説する。
その後は受講者がそれぞれ比較した2つの住宅建築の模型とパワーポイントでプレゼンテーションする。

1、授業の説明、「理想的ヴィラ」の解説
2、建築比較実例1
3、建築比較実例2
4〜14 学生発表/講評/討論

毎回次回の担当者に、比較する建築を提示してもらうので各自予習すること。

<成績評価方法及び水準>
発表内容と授業態度により総合的に採点する。
特に授業中の討論への積極的な参加は大いに評価する。

<オフィスアワー>
毎週木曜日16:30〜18:00

 

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