2012年度工学院大学大学院・電気・電子工学専攻

情報通信プラットホーム特論1(Information& Communications Platform Engineering 1)[2303]


2単位
水野  修 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2012/11/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
●ねらい
情報通信サービスを提供するプラットホーム技術や,プラットホームを活用したBtoCのサービスアプリケーション開発ついて,技術的な側面だけでなく産業的な側面からも考察する.
今期は特に,防災・減災のためのネットワーク技術をとりあげる.
●達成目標
情報通信ソフトウェア開発にかかわる基盤的な概念を理解する.

<授業計画及び準備学習>
1.イントロダクション
2.サービスのモデル
3.プラットフォームとサービス開発
4.サービスの要求獲得
5.セッション制御
6.認証認可課金(AAA)
7.セキュリティ
8.QoS,QoE
9.緊急呼
10.防災のためのネットワーク技術(1)
11.防災のためのネットワーク技術(2)
12.防災のためのネットワーク技術(3)
13.防災のためのネットワーク技術(4)
14.防災のためのネットワーク技術(5)
15.まとめ

<成績評価方法及び水準>
●課題レポート(複数回)により,評価する.

<教科書>
なし.

<オフィスアワー>
毎週火曜日1500〜1700 ただし,在室していればいつでも可

<学生へのメッセージ>
・技術論のほかに,企業での開発経験についてもお話できればと考えています.

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2012 Kogakuin University. All Rights Reserved.