☆食品化学工学特論（Food Chemical Engineering）[3404]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

小麦粉の化学と生産技術を学ぶことにより、食品生産技術者にとって必要な基礎的事項を修得します。

＜授業計画及び準備学習＞

（１）食品技術概観
（２）小麦・小麦粉の化学
　　小麦粉を用いる食品を５種類以上挙げておくこと
（３）Wheat : Chemistry and Uses (1)
　　初回に配布された資料を予習しておくこと
（４）Wheat : Chemistry and Uses (2)
　　初回に配布された資料を予習しておくこと
（５）Wheat Protein (1)
　　初回に配布された資料を予習しておくこと
（６）Wheat Protein (2)
　　初回に配布された資料を予習しておくこと
（７）Wheat Protein (3)
　　初回に配布された資料を予習しておくこと
（８）Wheat Starch(1)
　　初回に配布された資料を予習しておくこと
（９）Flour Milling Technology(1)
　　初回に配布された資料を予習しておくこと
（１０）Flour Milling Technology(2)
　　初回に配布された資料を予習しておくこと
（１１）食品と健康
　　ヴォート「基礎生化学　代謝」を予習しておく事
（１２）生産と食品安全−基礎的な事柄−
　　世の中で起こっている食品安全に関する事件・事故を調べておく事
（１３）生産と食品安全−微生物制御技術−
　　前回の学習箇所を復習しておく事
（１４）生産と食品安全−事例研究−
　　前回の学習箇所を復習しておく事
（１５）総合討論

＜成績評価方法及び水準＞

出席点（40％）と最終回に課すレポート課題の評点（60％）で60点以上の者に単位を認める

＜教科書＞

講義中に配布する資料を教科書とします

＜参考書＞

ヴォート「基礎生化学　第３版」東京化学同人

＜オフィスアワー＞

ご質問はお気軽にどうぞ。まずはメールをください。
山田：yamadama@cc.kogakuin.ac.jp

＜学生へのメッセージ＞

食品分野もグローバル化が喫緊の課題となっております。食品生産技術と英語力を併せて高めるような内容としておりますので、意欲的に取り組んでいただきたいと願っています。

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。 Copyright(c)2012 Kogakuin University. All Rights Reserved.