2011年度工学院大学大学院・情報学専攻
コンピュータグラフィックス特論(Advances in Computer Graphics)[5602]
2単位 柿本 正憲 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 現在広く使われているコンピュータグラフィックスの基本的な手法を深く理解するとともに、実際にCG制作を行う現場を見学して応用分野を理解する。
- <授業計画及び準備学習>
- 最初に、下記に示す各種CG手法について概要説明の講義を行う。その後、それら手法のオリジナル論文(英語)について、各受講者の希望により担当分を決める。
毎回の講義では、担当受講者は事前に作った解説資料に沿って発表・質疑応答を行う。 ・アニメーション技法 ・反射モデル ・レイトレーシング ・フォトンマッピング ・自由形状変形 ・ラスターグラフィックスハードウェア ・高品質レンダリング ・環境マッピング ・シャドウマッピング ・プログラマブルGPU 企業見学(1〜2回の予定)
- <成績評価方法及び水準>
- 発表資料・発表内容・質疑内容および企業見学レポートを評価する。
- <教科書>
- 適宜資料を配布する。
- <参考書>
- コンピュータグラフィックス(CG-ARTS協会)
- <オフィスアワー>
- 毎回の講義時間終了後。
- <学生へのメッセージ>
- 大学院生として必要な質問・討議の能力をつけることも重視します。疑問に思う点・わからない点を、講義中に積極的に質問するようにしてください。
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