2011年度工学院大学大学院・情報学専攻

応用統計学特論(Applied Statistics)[5405]


2単位
高橋 静昭 非常勤講師

最終更新日 : 2012/11/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 計画の立案やシステム設計には統計的手法が使われることが多い。そのようなことを意識して、多変量解析の基礎を学びます。

<授業計画及び準備学習>
1)離散変数と連続変数
2)平均と確率母関数
3)モーメント母関数
4)正規分布の形
5)多数の確率変数の和
6)中心極限の定理
7)ベクトルと線形空間
8)平行多面体の体積と行列式
9)直交座標変換とシュミットの直交化
10)多変量正規分布と直交座標変換
11)共分散行列の固有値と直交回帰
12)共分散行列と主成分分析
13)射影行列と線形回帰
14)総合演習

<成績評価方法及び水準>
授業の最後にテストを行い、それを評価します。

<教科書>
授業中にプリントを配布します。

 

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