2011年度工学院大学大学院・建築学専攻

鉄筋コンクリート構造設計特論(Advanced Design of Reinforced Concrete Structure)[4211]


2単位
小野里 憲一 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2012/11/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
鉄筋コンクリート建物の構造設計法に関する理論を学び、演習を通して構造計算技術を修得することを目標とする。

<授業計画及び準備学習>
1.建物の重さの算定
2.スラブの許容応力度設計
3.小梁の許容応力度設計
4.大梁の許容応力度設計
5.柱の許容応力度設計
6.耐震壁の許容応力度設計
7.基礎の許容応力度設計
8.部材の終局強度の設計
9.定着・継手長さの算定
10.柱・梁接合部の設計
11.計算ルートと検証法
12.変形性能の評価法
13.保有水平耐力の算定
14.限界耐力計算
15.一貫計算ソフト計算条件

<成績評価方法及び水準>
演習・レポートなどの内容を評価し、60点以上を合格とする。

<参考書>
「現場必携 建築構造ポケットブック 第4版」建築構造ポケットブック編集委員会編(共立出版株式会社)

 

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