2011年度工学院大学大学院・建築学専攻

高齢者施設計画特論(Theory of Facilities for the Elderly)[3509]


2単位
筧 淳夫 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2012/11/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
本講義は、高齢者を支える公的サービスの概要を把握するとともに、高齢者を対象とした施設のさまざまな計画的視点を獲得することが目標である。

<授業計画及び準備学習>
1)医療保険と介護保険
2)各国の高齢者施設(1)
3)各国の高齢者施設(2)
4)各国の高齢者施設(3)
5)各国の高齢者施設(4)
6)日本の高齢者施設制度
7)日本の高齢者施設(老人保健施設)
8)日本の高齢者施設(特別養護老人ホーム)
9)日本の高齢者施設(グループホーム)
10)日本の高齢者施設(ケアハウス)
11)日本の高齢者施設(有料老人ホーム)
12)日本の高齢者施設(高齢者専用賃貸住宅)
13)日本の高齢者施設の変遷
14)人口減少地域における高齢者施設計画
15)学習成果の確認(最終レポート作成、ノート持ち込み可)

準備学習
毎回の講義前に次回の講義に合わせた課題を課します。
講義終了後には当日の講義内容をまとめたノートを作成すること。

<成績評価方法及び水準>
出席の状況ならびに毎回の講義で課される課題の内容、最終レポートの内容を判断して成績評価を行う。

講義終了時に毎回提出する簡単な講義ノートの内容を加味し、最終レポートで学修内容が身についているかどうかを判断して成績評価を行う。

<教科書>
特に定めない

<参考書>
特になし

<オフィスアワー>
講義時間の前後

<学生へのメッセージ>
各自が「調べる」、「まとめる」、「発表する」、「考える」、「議論する」講義にします。

 

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