2011年度工学院大学大学院・化学応用学専攻
粉体工学特論(Particle Technology)[X005]
4単位 新井 敏夫 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 「健康とは,単に疾病・病弱が存在しないとではなく,完全な肉体的・精神的・社会的福祉の状態である(WHO)」。近年,健康を維持するだけではなく,健康を遺憾に増進するかが注目されている。現代人の80%以上の時間を建築環境で過ごしており,建築環境は人々の健康に大きな影響を及ぼす。本特論は、建築環境とそれによる人体の健康への影響を分かり易く説くものである。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.建築環境と公衆衛生
2.健康と疾病の概念 3.建築環境と感染症 4.日常生活の環境 5.環境保全と公害 6.産業保健総論 7.産業保健各論(1)関連法規 8.産業保健各論(2)環境と障害 9.疫学研究手法(1)基礎 10.疫学研究手法(2)研究方法 11.疫学研究手法(3)解析方法 12.疫学研究手法(3)統計手法 13.疫学研究手法(4)実例 14.総括 15.学習成果の確認(レポート)
- <成績評価方法及び水準>
- 成績は期末のレポートによる評価を行うが、理由が無く、3回以上欠席した学生は履修放棄とみなす。
- <教科書>
- プリント
- <参考書>
- 公衆衛生マニュアル2009、南山堂,定価5,500円
- <オフィスアワー>
- 随時
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