2011年度工学院大学大学院・機械工学専攻

計算力学特論(Advanced Computaional Mechanics)[2501]


2単位
何  建梅 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2012/11/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
計算力学分野の中で構造物の静的(歪み・応力)・動的(固有振動数等)特性の検証を主目的とする構造解析を主対象に,数値的に解析・設計計算を行う際の技術的側面と,モデリング・解析・設計及び最適化における数理的側面について基礎から応用まで概説する.さらに,非線形有限要素法の基礎的なトピックス,今日広く利用されている主要な汎用線形・非線形有限要素法プログラムに関連した内容も対象とする.材料力学の基礎知識は前提とする.

<授業計画及び準備学習>
1.計算力学ガイダンス:物理問題の離散化解析手法
2.静的つり合い問題の支配方程式(強形式/弱形式)
3. 動的問題の支配方程式とその弱形式
4. 線形/非線形材料の力学的挙動とモデル化
5.有限要素法における要素タイプ・性能について
6.線形問題の有限要素解析法
7.非線形問題の有限要素解析法
8.最適化問題のアルゴリズムについて
9. 多分野における連成解析について
10.汎用性のある線形・非線形の解析ソフトについて

<成績評価方法及び水準>
成績は出席と課題レポートの評価点で決定する.

<教科書>
特に指定しない.
プリント配布資料.

<参考書>
竹内則雄・樫山和男・寺田賢二郎 共著:「計算力学 - 有限要素法の基礎」(森北出版)
久田,野口共著,「非線形有限要素法の基礎と応用」(丸善)

<オフィスアワー>
授業前後30分,新宿 A-1718

<学生へのメッセージ>
材料力学の基礎,微分・積分の基礎知識が必要となるので,予習するようにして下さい.

 

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