2010年度工学院大学大学院・建築学専攻

地理情報学特論(Advanced Geographical Information Science)[3311]


2単位
村上 正浩 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2010/11/24

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
本授業では、講義と実習を通して、建築・都市に係わる研究・実務レベルに適用可能なGIS(地理情報システム)の解析技術や応用技術を習得するとともに、GIS技術者の育成を目指す。なお、建築演習1・2のいずれかを受講していることが望ましい。

<授業計画及び準備学習>
1 ガイダンス
2 GISの歴史、GISを取り巻く社会情勢の動向、GISの応用分野
3 GISの原理
4 GIS解析技術の基礎
5 GIS解析技術の応用(1)
6 GIS解析技術の応用(2)
7 プログラミング技術を応用したGISのカスタマイズ(1)
8 プログラミング技術を応用したGISのカスタマイズ(2)
9 プログラミング技術を応用したGISのカスタマイズ(3)
10 WebGISの基礎と応用
11 GISによる実習課題(1)
12 GISによる実習課題(2)
13 GISを利用した地域実習(1)
14 GISを利用した地域実習(2)
15 成果発表(学習成果の確認)

<成績評価方法及び水準>
特に指定しない。講義中に資料を配布する。

<教科書>
実習課題、地域実習、成果発表を100点満点で総合的に評価し、60点以上の者に単位を認める。

<参考書>
「地理情報科学事典」地理情報システム学会編集(朝倉書店)
「地理情報技術ハンドブック」高阪宏行著(朝倉書店)
「SIS入門 基礎から学ぶGIS」鍋島美奈子・石川愛(古今書院)など

<オフィスアワー>
月曜日〜金曜日 18:00〜19:00 ただし事前に予定を確認のこと。
E-mail:murakami@cc.kogakuin.ac.jp

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2010 Kogakuin University. All Rights Reserved.