2010年度工学院大学大学院・建築学専攻
エコロジカルデザイン特論(Ecological Design)[3108]
2単位 東 正則 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 地球資源の有限性を認識し、真の豊かさを目指して、持続可能な社会の仕組みを作り出すことが切実に望まれている。ドイツを中心とする世界のエコロジカルデザインの試みを紹介しながら、自然の力を活用した地域計画、建築計画の方向を考えてみる。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.エコロジカルデザインとは、授業のねらい、授業の概論
2.環境資源としての水の役割 3.水を活かしたエコロジカルデザイン 4.環境資源としての緑の役割 5.緑を活かしたエコロジカルデザイン 6.環境資源としての農業の役割 7.農業を活かしたエコロジカルデザイン 8.環境資源としての風の役割 9.風を活かしたエコロジカルデザイン 10.生態系保全のための地域計画 11.環境共生型住宅団地計画 12.防災まちづくり計画 13.レポート作成
- <成績評価方法及び水準>
- 最終レポートにより評価する
- <教科書>
- 毎回資料を配付する
- <参考書>
- 関連参考文献を紹介する
- <オフィスアワー>
- 授業終了後または研究室で随時
- <学生へのメッセージ>
- 参考文献を紹介するので、補足して勉強して欲しい
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