2010年度工学院大学大学院・建築学専攻
☆建築構法特論(Building Construction)[2211]
2単位 吉田 倬郎 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 建築構法に関わる現在の建築状況を解説し、これに基づき、建築構法に影響する計画、生産、性能などに関する重要テーマにかかわる知識と応用力を、具体的な事例学習を通して修得させる。
- <授業計画及び準備学習>
- . 建築計画に関わる現在の建築構法の諸問題の概要
2.建築生産に関わる現在の建築構法の諸問題の概要 3.生産性向上からみた建築構法(戸建て住宅) 4.生産性向上からみた建築構法(集合住宅) 5.システム建築の開発 6.建築の耐用性とライフサイクル 7.住宅のフローとストック 8.住宅リフォーム 9.建築の再生 10.建築による環境負荷と建築構法 11.建築に関わる資源循環 12.建築のサステナビリティとサステナブル建築 13.循環型社会における住宅生産供給 14.建築市場と資産価値評価 15.学習成果の確認(レポートによる評価)
- <成績評価方法及び水準>
- レポートにより評価する。合格を60点とする。ディスカッションの様子を加味する。
- <オフィスアワー>
- 木曜日12:10〜13:30
- <学生へのメッセージ>
- 構法は、事例を通して修得することが多い分野です。授業では、事例を見る目を養っていただくことを重視しています。
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