2010年度工学院大学大学院・建築学専攻
計画情報特論(Surver and Analysis Methods for Architecture and Urban Planning)[1606]
2単位 安原 治機 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- コンピュータの利用が建築計画,都市計画,建築設計の分野でも一般的となった。しかし,コンピュータの利用範囲は使い易いところを“つまみ食い”的に使用しているのが現状である。また,多量のソフトウエアの流通は,コンピュータをブラックボックス化した。ハードウエアとソフトウエアの原理と理論を学ぶことは,応用範囲を広げる基礎となる。また,本年は開講しない建築計画統計特論で学ぶ分析方法を隔週で講義する。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. 授業の概要
2. コンピュータのハードウエア 3. データ分析1:データの収集方法 4. 図形処理のモデル 5. データ分析2:データの属性と分析方法 6. データベース 7. データ分析3:分析の実習 8. シミュレーション・モデル:モンテカルロ法 9. データ分析4:分析の実習 10.シミュレーション・モデル:待ち行列 11. コンピュータに関する最新の話題と今後の展望 12. データ分析5:分析の実習 13. 自由課題 14. 授業のまとめとフリーディスカッション 15.学習成果の確認と評価
- <成績評価方法及び水準>
- レポートで採点
- <教科書>
- プリントを配布。
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