☆建築都市環境特論（Architectural and Urban Environmental Engineering）[1604]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

地球温暖化やヒートアイランド、資源枯渇など、現状では都市・地球規模の様々な問題が顕在化している。これらの問題について深く学ぶとともに、我々が講じることのできる建築・都市レベルの各種対策について環境工学的見地から解説し、各自で問題意識を持って考察できるようにしていく。

＜授業計画及び準備学習＞

１．地球環境問題
２．環境容量と環境負荷
３．持続可能な開発の事例　
４．都市のエネルギー供給
５．新エネルギーと未利用エネルギー
６．ヒートアイランド問題
７．ヒートアイランド対策技術
８．環境モニタリング
９．家庭のエネルギーと住宅設備
10．家庭のエネルギーとライフスタイル
11．バイオマス
12．都市の廃棄物の資源循環
13．自治体の環境施策
14．自然エネルギー利用建築
15．学習成果の確認（レポート課題）

＜成績評価方法及び水準＞

レポートの提出及び発表で評価を行う。

＜教科書＞

特になし。

＜参考書＞

都市環境学（森北出版）

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