2010年度工学院大学大学院・電気・電子工学専攻
情報通信プラットホーム特論1(Information& Communications Platform Engineering 1)[2302]
2単位 水野 修 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- ●ねらい
情報通信サービスを提供するプラットホーム技術や,プラットホームを活用したサービスアプリケーション開発ついて,技術的な側面だけでなく産業的な側面からも考察する. ●達成目標 情報通信ソフトウェア開発にかかわる基盤的な概念を理解する.
- <授業計画及び準備学習>
- ・4/13 イントロダクション
・4/20 情報通信ソフトウェアとプラットホーム ・4/27 ソフトウェア開発のモデル ・5/11 要求獲得 ・5/18 要求分析 ・5/25 情報通信ソフトウェアのためのオートマトン理論(基本概念) ・6/ 1 情報通信ソフトウェアのためのオートマトン理論(発展) ・6/ 8 情報通信ソフトウェアのためのオートマトン理論 演習 ・6/22 データフローモデル,ERモデルなど ・6/29 開発計画立案手法 ・7/ 6 開発進捗管理手法 ・7/13 ソフトウェアのテスト ・7/20 サービスの運用 ・7/27 まとめ
- <成績評価方法及び水準>
- ●課題レポート(複数回)により,評価する.
- <教科書>
- なし.
- <参考書>
- ・中所武司 ”ソフトウェア工学(第2版)”朝倉書店
・Jホップクロフト他 ”オートマトン 計算理論 計算論” サイエンス社
- <オフィスアワー>
- 毎週火曜日1300〜1500 ただし,在室していればいつでも可
- <学生へのメッセージ>
- ・技術論のほかに,企業での開発経験についてもお話できればと考えています.
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