2010年度工学院大学大学院・電気・電子工学専攻

情報通信プラットホーム特論1(Information& Communications Platform Engineering 1)[2302]


2単位
水野  修 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2010/11/24

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
●ねらい
情報通信サービスを提供するプラットホーム技術や,プラットホームを活用したサービスアプリケーション開発ついて,技術的な側面だけでなく産業的な側面からも考察する.
●達成目標
情報通信ソフトウェア開発にかかわる基盤的な概念を理解する.

<授業計画及び準備学習>
・4/13 イントロダクション
・4/20 情報通信ソフトウェアとプラットホーム
・4/27 ソフトウェア開発のモデル
・5/11 要求獲得
・5/18 要求分析
・5/25 情報通信ソフトウェアのためのオートマトン理論(基本概念)
・6/ 1 情報通信ソフトウェアのためのオートマトン理論(発展)
・6/ 8 情報通信ソフトウェアのためのオートマトン理論 演習
・6/22 データフローモデル,ERモデルなど
・6/29 開発計画立案手法
・7/ 6 開発進捗管理手法
・7/13 ソフトウェアのテスト
・7/20 サービスの運用
・7/27 まとめ

<成績評価方法及び水準>
●課題レポート(複数回)により,評価する.

<教科書>
なし.

<参考書>
・中所武司 ”ソフトウェア工学(第2版)”朝倉書店
・Jホップクロフト他 ”オートマトン 計算理論 計算論” サイエンス社
 

<オフィスアワー>
毎週火曜日1300〜1500 ただし,在室していればいつでも可

<学生へのメッセージ>
・技術論のほかに,企業での開発経験についてもお話できればと考えています.

 

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