2010年度工学院大学大学院・機械工学専攻

インテリジェントマシーン特論(Advanced Intelligent Machine)[4203]


2単位
谷口 和弘 准教授

最終更新日 : 2010/11/24

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
人間とインタラクションを行うことで人間理解と人間の能力拡張に役立つインテリジェントマシーンの設計を通してインテリジェントマシーンを科学する.ディスカッションとプレゼンテーションをおこなうことにより,知識のみに偏らない知の力をつけることを目的とする.

<授業計画及び準備学習>
1.インテリジェントマシーンの分類
2.インテリジェントマシーンの実例
 実例を通してインテリジェントマシーンについて科学する.具体的な対象は,以下の通りである。
  ・ウェアラブルインテリジェントマシーン
  ・アシスタントインテリジェントマシーン
  ・インテリジェントマシーンが人の心に与える影響
  ・インテリジェントマシーンによる人間理解と作業代行
  その他
3.インテリジェントマシーンの設計
インテリジェントマシーンの設計を行い,それについてのディスカッション・プレゼンテーションを行う.
4.インテリジェントマシーンの将来展望

<成績評価方法及び水準>
プレゼンテーションの内容および理解度を成績対象とする.

<教科書>
随時指定

<参考書>
日本機械学会誌,日本ロボット学会誌,ヒューマンインタフェース学会誌など

<オフィスアワー>
[後期]
(八王子犬目校舎2号館106号室)水曜日4時限.
(新宿講師室)木曜日2時限の前後.

<学生へのメッセージ>
C言語プログラミング,メカトロニクスについての基礎的な知識を必要とする.

 

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