2009年度工学院大学大学院・建築学専攻
☆鉄筋コンクリート構造特論(Advanced Theory of Reinforced Concrete Structures)[4602]
2単位 近藤 龍哉 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 鉄筋コンクリートの耐震設計法・耐震診断法に関わる全般を概説する。設計法の全容を理解してほしい。
- <授業計画>
- 1)鉄筋コンクリート(RC)造建物の耐震設計法と耐震診断法の概説
2)RC部材の短期許容応力と終局強度について(その1) 3)RC部材の短期許容応力と終局強度について(その2) 4)耐震設計法の詳細(その1) 5)耐震設計法の詳細(その2) 6)耐震診断法の詳細(その1) 7)耐震診断法の詳細(その2) 8)RC造建物の応力解析法について(その1) 9)RC造建物の応力解析法について(その2) 10)RC造建物の応力解析法について(その3) 11)RC部材の有限要素解析について(その1) 12)RC部材の有限要素解析について(その2) 13)RC部材の有限要素解析について(その3)
- <成績評価方法及び水準>
- 講義修了時(学期末)にレポートの提出を課す。このレポート評価値を成績とする。
レポートは設計法の考え方と最近の知見と比較を論ずるテーマとする。 設計法・診断法の考え方の理解度、最近の知見の理解度、論点の妥当性、論理展開の妥当性を評価する。
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