2009年度工学院大学大学院・建築学専攻

鉄筋コンクリート構造特論(Advanced Theory of Reinforced Concrete Structures)[4602]


2単位
近藤 龍哉 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2009/12/01

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
鉄筋コンクリートの耐震設計法・耐震診断法に関わる全般を概説する。設計法の全容を理解してほしい。

<授業計画>
1)鉄筋コンクリート(RC)造建物の耐震設計法と耐震診断法の概説
2)RC部材の短期許容応力と終局強度について(その1)
3)RC部材の短期許容応力と終局強度について(その2)
4)耐震設計法の詳細(その1)
5)耐震設計法の詳細(その2)
6)耐震診断法の詳細(その1)
7)耐震診断法の詳細(その2)
8)RC造建物の応力解析法について(その1)
9)RC造建物の応力解析法について(その2)
10)RC造建物の応力解析法について(その3)
11)RC部材の有限要素解析について(その1)
12)RC部材の有限要素解析について(その2)
13)RC部材の有限要素解析について(その3)

<成績評価方法及び水準>
講義修了時(学期末)にレポートの提出を課す。このレポート評価値を成績とする。
レポートは設計法の考え方と最近の知見と比較を論ずるテーマとする。
設計法・診断法の考え方の理解度、最近の知見の理解度、論点の妥当性、論理展開の妥当性を評価する。

 

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