2009年度工学院大学大学院・電気・電子工学専攻
☆ディジタル信号処理特論(Fundamentals of Digital Signal Processing)[3603]
2単位 斎藤 秀俊 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 適応ディジタル信号処理に関する講義を行います。主に線形等化とそれに関連する事項を学びます。このため、フーリエ級数(変換)、複素関数、ベクトル解析などの数学的知識を必要としますので、学部で学んだ電気数学の分野も再度復習することになります。
- <授業計画>
- 1.連続信号(1)
2.連続信号(2) 3.離散信号(1) 4.離散信号(2) 5.離散線形システム 6.安定性と逆システム(1) 7.安定性と逆システム(2) 8.予測と等化(1) 9.予測と等化(2) 10.信号の変復調 11.最適受信フィルタ 12.伝送のための符号化技術 13.符号間干渉とその最小化(1) 14.符号間干渉とその最小化(2) 15.まとめ
- <成績評価方法及び水準>
- 期末にレポートによる課題を課し、その結果が成績評価の主な対象となります。
- <参考書>
- 各自にとって使い易いものを選んで下さい。
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