2009年度工学院大学大学院・電気・電子工学専攻

2次元通信システム工学特論(Two Dimensional Communication System Architecture)[1604]


2単位
高瀬 柔郎 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2009/12/01

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
無数の発信端末と着信端末とが平面上に広がる2次元モデルにより通信システムの構成法を考察します。
従来の延長上にはない発想へ挑戦するために通信網の歴史的な経緯をたどります。

<授業計画>
1. ネットワークアーキテクチャ
2. トポロジ
3. ノード
4. トラヒック
5. 即時式系
6. 系内呼数
7. 呼損率
8. 回線能率
9. 待時式系
10. 系内呼数
11. 待合せ率
12. 平均待合せ時間

<成績評価方法及び水準>
レポートを提出して頂き、その内容に対する質疑応答を経て、60点を超えると合格となります。

<教科書>
「通信基礎論」高瀬柔郎 著(工学院大学生協)を御貸しします。

<参考書>
教科書中に記載

<オフィスアワー>
月曜日 18:00〜20:00

 

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