2009年度工学院大学大学院・機械工学専攻

最適機械技術特論(Optimized Design of Machines and Machinery)[2201]


2単位
古屋 興二 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2009/12/01

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 ECP1・2・3では,企業から提供された生きたテーマを学部の2・3・4年生が実際に設計,テストなどを実行する。本科目では,これらテーマに関してより理論的な最適設計法を考え理論的にその裏付けを行なう。本年度は,以下のテーマを約4コマづつ取り扱う。各テーマに関しては,提供企業からの専門家の話や工場見学なども実施する予定である。

<授業計画>
1. ハイブリットカーのエアコンシステム
2. 輸液供給装置
3. スペーサ供給装置
4. サイドミラー
5. BGA
6. 基板積層装置
7. STARCの寄付講座を活用
8. その他

<成績評価方法及び水準>
授業においては、その3/4は各学生が交替で各テーマの授業を教員に替わって実施するが、それに対する評価(30%)と期末テスト(70%)によって評価を実施する。Aは80点以上、Bは70点以上、Cは60点以上、これを満たさない場合は不可とする。

<オフィスアワー>
月・火・木:9:00〜12:00

<学生へのメッセージ>
基本(科学・数学)をしっかり習得する最後のチャンスである大学院の教育として学部で勉強したことを確実に自分のものとすることを心掛けて欲しい。

 

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