2008年度工学院大学大学院・化学応用学専攻

生命材料化学特論(Advanced Bio-material Chemistry)[3102]


2単位
小野 擴邦 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2008/12/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 持続的社会の構築のためにカーボンニュートラルなバイオマス資源(未利用生物資源)の炭素循環を考えながら利用することが有効とされている。本講義では、バイオマスと呼ばれる一連の材料の特徴、現在の使用動向、今後の可能性などについて熱化学的変換、生物化学的変換技術を中心に概説するとともに最新の文献を参考に一同で討論する。
達成目標:1)バイオマス利用の現状を理解する。2)未来技術としてどのようなものがあるか、その可能性を考え力を身につける。

<授業計画>
以下の項目にしたがって講義する予定であるが、進行状況により変更することがある。
1. 地球の炭素循環
2. バイオマス資源量
3. 物質資源およびエネルギー資源としてのバイオマス
4. 植物バイオマスの化学的特徴
5. 動物バイオマスの化学的特徴
6. 現状のバイオマス利用工業概論1:植物系バイオマス
7. 現状のバイオマス利用工業概論1:動物系バイオマス
8. バイオマス資源のエネルギー変換について
9. バイオマスの化学変換について
10. バイオマス資源の生物化学的変換について

<成績評価方法及び水準>
出席とレポートにより評価し、それぞれ60点以上を合格とする。

<教科書>
講義資料を配付する。

<参考書>
講義中に随時紹介する。

<オフィスアワー>
授業前後(教室):それ以外にも予約があればメールで調整の上、適時対応します。

<学生へのメッセージ>
文献購読などを通して、理解だけではなく批評する力を身につけて欲しいと思います。

 

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