2007年度工学院大学大学院・情報学専攻

ディジタル信号処理特論(Digital Signal Processing for Acoustic Signals)[4501]


2単位
管村  昇 教授

最終更新日 : 2007/06/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
ディジタル信号処理は、電気、電子、通信、情報工学の分野はもとより、他の工学諸分野においてもきわめて重要な基礎技術であり、今日の情報社会の基盤ともなる技術といっても過言ではない。アナログ信号をディジタル化して目的とする機能を実現する技術がディジタル信号処理である。本講義では、このディジタル信号処理の基本を理解し、習得することを目標とする。

<授業計画>
1. ディジタル信号処理とは?
2. 信号とフーリエ解析
3. 離散フーリエ変換(DFT)
4. 高速フーリエ変換(FFT)
5. 相関関数とスペクトル
6.ディジタルフィルタの基礎
7.ディジタルフィルタ(FIR)の設計(1)
8.ディジタルフィルタ(FIR)の設計(2)
9.ディジタルフィルタ(IIR)の設計(1)
10.ディジタルフィルタ(IIR)の設計(2)
11.ディジタル信号処理の応用(1)
12.ディジタル信号処理の応用(2)
13.総括(期末試験)
理解度を見ながら、適宜進捗を調整する。演習なども交えながら講義を進める。

<成績評価方法及び水準>
期末試験(70点)および講義中に行う演習(30点)をもとに評価する。60点以上を合格とする。出席率が70%を下回る場合は無条件に不合格とする。

<参考書>
小畑秀文、幹 康共著 CAIディジタル信号処理 コロナ社
大類 重範 ディジタル信号処理 日本理工出版会
貴家仁志著 ディジタル信号処理 昭晃堂
その他多くの書籍があるので、自分にあったものを選ぶこと

<オフィスアワー>
質問は講義時間中または講義終了後
新宿校舎 原則午前10時から午後5時(ただし講義、会議の時間帯は除く)

<学生へのメッセージ>
ディジタル信号処理は音や画像、映像などを扱う上で基礎となる技術であり、メディア処理に関る人は、しっかり勉強してもらいたい。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2007 Kogakuin University. All Rights Reserved.